10年くらい前に、「フレッツISDNはじめちゃん」で、テレビでCMをしていました。方式はデジタルになりますが、電話回線を使用しているため、速度はアナログ電話回線の2〜4倍程度で、今のネット環境で考えると、速度はかなり遅いです。
方式:デジタル
回線の種類:ISDN電話回線
速度:32〜128kbbs
(フレッツISDNの場合)
必要な機器:TA(ターミナルアダプター)
DSU
(上記2つの機器が一体型になったものが多かったです)
メリット:使用できる回線が2つあるため、
通話と同時に使用できる。
デジタル回線のためデータの損失が少ない
デメリット:デジタル回線の中では、一番速度が遅い
速度の割に料金が高い
現在では、使用されている方も、かなり少なくなってきました。
こちらの回線を使用されている方は、光ファイバーやADSLに変更された方が、良いと思います。
2010年02月16日
ダイアルアップ接続
1990年代によく使われた回線の種類で、電話回線の通話で使用する部分を使用します。
通話で使用される信号は、アナログ(波で表現される)になっているため、パソコンで使用するために、デジタル信号に変換する必要があります。
方式:アナログ
回線の種類:アナログ電話回線
速度:30〜45kbbs
必要な機器:ダイアルアップ用のモデム
メリット:電話が通っている場所だと、どこでも使用できる。
デメリット:速度が遅い
インターネット使用中は、電話ができない
(もちろん逆も不可)
従量料金(使用した時間だけ料金請求される)
の場合、高くなってしまうこともある。
速度は、今のインターネット標準環境から見ると、極端に遅く、
たまにメールをするだけなので、料金を少しでも安くしたいという方以外は、おすすめできないです。
通話で使用される信号は、アナログ(波で表現される)になっているため、パソコンで使用するために、デジタル信号に変換する必要があります。
方式:アナログ
回線の種類:アナログ電話回線
速度:30〜45kbbs
必要な機器:ダイアルアップ用のモデム
メリット:電話が通っている場所だと、どこでも使用できる。
デメリット:速度が遅い
インターネット使用中は、電話ができない
(もちろん逆も不可)
従量料金(使用した時間だけ料金請求される)
の場合、高くなってしまうこともある。
速度は、今のインターネット標準環境から見ると、極端に遅く、
たまにメールをするだけなので、料金を少しでも安くしたいという方以外は、おすすめできないです。